貴金属類の買取査定を行う際、まずブランドジュエリーなのか、ノンブランドジュエリーなのか判断します。
ノンブランドジュエリーの場合、宝石の素材などを見極めて価値が判断されます。

貴金属類は純度が大事です。
例えば金はK24、プラチナはPt1000が純度100％とされます。
もし鑑定書などをなくしてしまっても指輪やアクセサリー類には、こういった表記があるケースもありますので、自分で確認できます。

ダイヤモンドのグレードによっては値段が大幅に変わってきます。
傷や欠けがあると大きく査定額に響きます。

そしてカラー宝石は、値が付きにくい点を理解した上で査定依頼しましょう。

それ以外には素材自体の市場価値を分析することも大切です。
例えば、金やプラチナの価格が市場でも高騰していれば、査定額も高くなる傾向にあります。

そして高価買取を期待するなら、1グラムあたりの単価をしっかりと記している業者に依頼すると良いでしょう。
貴金属の重さによって単価が変動すれば、それだけ買い取り額も高くなるからです。

これまでの買取実績や査定額が分かる買取業者に依頼しましょう。
そしてできれば貴金属類を専属で扱っている業者、あるいは貴金属類に詳しい鑑定士がいるところに依頼するのがお勧めです。